開発の経緯

クライアント様は事業所が倉庫と事務所に分かれており、社員が社内のどこにいるか分からないという問題が発生していました。そこで、社員が全員保持しているiPhoneをビーコンとして使うことで、構内位置情報を可視化するシステムを提案、開発いたしました。

iBeaconを使った構内位置情報取得システムとは

ビーコンを使った構内位置情報システムは他社製品でもいくつかありますが、ビーコンに専用の機器を利用する必要があるため導入の初期費用が高額になりがちです。弊社で開発したシステムでは、既存のスマートフォンをビーコンセントラルとして利用し、ペリフェラルにはRaspberyPiを使うことで初期費用をほとんどかけることなく導入することができました。

IoTのような組み込み開発も一気通貫で開発

Webやアプリといったソフトウェアだけでなく、IoTのような組み込み開発も一気通貫で開発できるのが弊社の強みです。また、必要な機能を絞り込み、既存の仕組みをできるだけ利用した開発をすることで、市販のパッケージでは実現できない低価格での導入を実現できます。

業務システム開発には、技術力だけでなく正確な課題の把握が大切です。
セマンティック・アイでは、現場の人と直接対話することと、現場を自分の目で見ることを、特に重視しています。また、プロトタイプを何度も作成し、現場と話をしながら開発を進めています。
ソフトウェア、アプリ開発、卸売流通、小売、製造など、多くの業界でDXを実現する広範な専門知識を持っています。
御社のご予算やリソースに応じて、経費削減にもつながる様々なサービスやアプリの導入をサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。